王座決定戦から敗退後、午後からはライオンズ旗・シニア杯が行われました。
今度こそ最後の大会!
午前中の敗戦からこのメンバーで試合が出来る時間が刻々と迫る...
焦るのは我々大人だけなのか?
昼休み、子ども達を見ていても最後の試合になるかも分からないにも関わらず笑顔で遊んでいる...
さぁ、試合開始!やっぱり予想的中!
いきなり先頭打者にレフトオーバーの3塁打、2アウトまで取るもサードゴロを内野安打にしてしまい1点献上する。しかしすぐさま逆転に成功するも更に嫌な予感的中!取っては取られを繰り返してしまう!(焦)時間がなく5回で最終回を迎えるが、ここで投手交代!しかし、連続四球を出してしまい逆転されてしまう。
残るは最終回の攻撃!
6年生が4人並ぶ打線から、先頭打者が出塁、ワイルドピッチや内野安打で1アウト、ランナー2・3塁までの形を作るもボール球に手を出しあえなく三振!続く打者も2球で追い込まれ、万事休すと思いきや劇的なライトオーバー2塁打でサヨナラ勝ちをおさめる。
試合後、即打ち込みを開始し翌日の決勝戦に備える!
決勝戦当日。午前中、王座決定戦決勝戦でグランド提供をしているためノックは出来るが、T打撃以外思うような打ち込みが全く出来ない! 昨日の予想が的中するのか不安が残る...
しかし、この試合は6年生にとって本当のさいごの試合になるのだ! 気持ちは万全、対する岸和田ストロングスさんとは今年度5戦目、2勝2敗と五分状態!何とか勝ち越したい思いで挑みました!
緩急を使われ途中打ちあげく場面もありましたが、ラッキーなヒットも含め終わってみれば11安打と打ち勝ちました。
最後に負けて流す涙より、勝って流す涙が爽やかに見えました。
4人の6年生達よ!
お疲れ様、そして感動をありがとう!
この2日間、フロントを始めたくさんのOBの皆様、お忙しい中駆け付けて頂きありがとうございました。
心より御礼申し上げます。